最近、ワム!のベスト盤を聴いていたら気付いた似ている曲。
風見慎吾のシングル曲『そこの彼女」は、ワム!の『ヤング・ガンズ』にAメロと全体的な構成が似ている。
曲の洗練度とかは比べようもないんだけど、当時流行の洋楽をうまいこと歌謡曲に取り入れてるよなーと妙に感心してしまった。
いやー本当に今さらなネタですな。
パクリ度 ★★★
出だしのコール&レスポンス+構成が似ている
『 ヤング・ガンズ』の出だしの歌詞「♪Hey sucker~」が、「♪へいそこ~」に聴こえる。
それをヒントに『そこの彼女』の出だしのフレーズの「♪そこの彼女~」が生まれたんだろうと推測してみたが作曲者と作詞者が違うので偶然なのだろか。
どちらの曲もメイン・ヴォーカルが歌ってからコーラスのレスポンスが入る掛け合いがあるのが共通点。
さらに合いの手のなるコーラスの「What the hell’s got into you」のフレーズが、「♪5分でいいから~」のメロディと似ている。
『そこの彼女』の方はイントロからエンディングまで完全な歌謡曲なので『ヤング・ガンズ』のようなラップは登場しないし、似ているのはその部分だけだけど、インパクトが強いので似ている!と感じてしまう。
『ヤング・ガンズ』のリリースが1983年で『そこの彼女」のリリースもその数ヵ月後の1983年。
これはモロですやん。
それにしても当時の風見慎吾のファッションといい、振り付けといいびっくりするほどダサい。
当時はこれがイケてたんだよなぁ。
その後の『涙のtake_a_chance』は、ファッションも振り付けもカッコ良いんだけどね。
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そこの彼女
Young Guns (Go For It!)
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コメント
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ホフディラン / 恋はいつも幻のように
と
Nik Kershaw / Wide Boy
これは似てるっていうか
ホフディランがパクってます。
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情報ありがとうございます。
知らない曲なので調べてみますね。