80年代 ロック UK

80年代 ロック UK

トイ・ドールズ /ディグ・ザット・グルーヴ・ベイビー(The Toy Dolls/Dig that groove baby)

人を食ったようなルックスと歌詞、そして見事な演奏力を持ったザ・トイ・ドールズの1983年発表デビューアルバム。 ヨーロッパ各地でヒットして日本のラジオでも80年代後半によく流れていた『ネリ―さんだ象(Nellie The Elephant)...
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フライング・リザーズ/ミュージック・ファクトリー(The Flying Lizards)

パンクもニューウェーブも出尽くした1980年に発表されたデビット・カニンガムというアートスクール学生のソロ・プロジェクトがフライング・リザーズ。現在でも誰にも似ていない斬新でユニーク過ぎる音楽はインパクト大。全英60位。 マンダレイ・ソング...
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アズテック・カメラ/ナイフ(Aztec Camera/Knife)

スコットランド出身のネオアコバンドの旗頭、アズテック・カメラ(Aztec Camera)が84年にリリースした2ndアルバム。 メジャーレーベルでは1枚目で代表曲の『スティル・オン・ファイア』と『オール・アイ・ニード・イズ・エヴリシング』を...
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デュラン・デュラン/リバティ(Duran Duran/Liberty)

サポートメンバーだったギターのウォーレン・ククルロとドラムスのスターリン・キャンベルが正式にメンバーに加わり新体制になった90年発表のデュラン・デュランの一般的に停滞期の6枚目のアルバム。 でもそんなに悪いかな?
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ジャパン/錻力の太鼓(JAPAN/Tin Drum)

1981年発表のイギリスのバンド、ジャパンの通算5作目でラスト・アルバムにして最高傑作。 縦横無尽にうねりまくるミック・カーンのフレットレスベースとスティ−ヴ・ジャンセンの変拍子のドラムに乗せたデヴィッド・シルヴィアンの引きつった粘着ヴォー...
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デュラン・デュラン/サンキュー(Duran Duran/Thank You)

デュラン・デュラン(Duran Duran)による95年リリースの全曲カバーアルバム。比較的メジャーなアーティストの好きな楽曲を素直に取り上げ、ちょっと素直じゃないアレンジに仕上げた好企画盤。 ホワイト・ラインズアイ・ワナ・テイク・ユー・ハ...
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カルチャー・クラブ/キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(Culture Club/Kissing to Be Clever)

ボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブのデビューアルバム。目だった曲は全英1位の大ヒットシングルの「君は完璧さ」だけだが、1stとは思えないほど良くまとまっている。 1. ホワイト・ボーイ (ダンス・ミックス)2. ユー・ノウ・アイム・ノ...
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スタイル・カウンシル/カフェ・ブリュ(The Style Council/Café Bleu)

ザ・ジャム解散後にポール・ウェラーが、ミック・タルボットと結成したユニットのデビューアルバム。その当時に興味がある音楽をすべて取り入れた様な良い意味でも悪い意味でも80年代を感じさせてくれる。 ミックス・ブレッシングザ・ホール・ポイント・オ...
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ウィルコ・ジョンソン/アイス・オンザ・モーターウェイ(Wilko Johnson/Ice On The Motorway)

元ドクター・フィールグッドの初代ギタリスト、ウィルコ・ジョンソンのソロ名義第1弾アルバム。 ブルースを源流としながらも情念を感じさせないカッティング主体のまったく違った角度からのギタープレイのアプローチはいま聴いても十分インパクトがありエキサイティング。
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ザ・ストーン・ローゼズ/石と薔薇(The Stone Roses)

マンチェスターブームの立役者、アシッド・ハウスとロックの融合、低迷するUKロックの救世主などの称賛を浴びたストーン・ローゼスが1989年にリリースしたファーストアルバム。全英チャート32位。 時は過ぎてブームは去っても今だに当時の輝きを保ち...
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