スタイル・カウンシル/カフェ・ブリュ(The Style Council/Café Bleu)

2021年4月22日

ザ・ジャム解散後にポール・ウェラーが、ミック・タルボットと結成したユニットのデビューアルバム。
その当時に興味がある音楽をすべて取り入れた様な良い意味でも悪い意味でも80年代を感じさせてくれる。

1. ミックス・ブレッシング
2. ザ・ホール・ポイント・オブ・ノー・リターン
3. ミー・シップ・ケイム・イン
4. ブルー・カフェ
5. ザ・パリス・マッチ
6. マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ
7. ホワイトハウスへの爆撃
8. ゴスペル
9. ストレングス・オブ・ユア・ネイチャー
10. ユーアー・ザ・ベスト
11. ヒアズ・ワン・ザット・ガット・アウェイ
12. ヘッドスタート・フォー・ハッピネス
13. カウンシル・ミーティン

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ロックにジャズを取り入れた先見性と勇み足

一応パンクに分類されていたザ・ジャムを解散させたポール・ウェラーがどんな音楽を展開するか当時の音楽界の注目の中、『カフェ・ブリュ』は発表された。

なんと全13曲中5曲がヴォーカルなしのインストロメンタル、しかも前半はラウンジ系のまったりとメロウなナンバーで構成されていた。

ジャズっぽいんだけど本格的なジャズとはちょっと違った軽く取り入れてみました風のライトテイストは特に日本の渋谷系と言われた音楽ジャンルにも大きな影響を与えた。

『マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ』『ユーアー・ザ・ベスト』は名曲だけど正直言ってヒップホップやラップを取り入れた曲は、あまりにも安易につまみ食いしすぎで今聴くとちょっとイタイ。

それでもこの『カフェ・ブリュ』ほど80年代テイストにあふれたアルバムはないかも知れない。

だから多分、トレンドリーダーとしてリアルタイムで聴いた世代の思い入れのある人と後からCDやダウンロードで聴いた世代の人では温度差があるから全然評価が違ってくるアルバムじゃないかな。

何もここまで極端に変わらなくてもって気もするけどすごい生真面目なポール・ウェラーの性格が反映されたようで面白い。


iTunes試聴&ダウンロード
Café Bleu (Remastered) – The Style Council

カフェ・ブリュ収録曲の動画

The Style Council – My Ever Changing Moods

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