ジャパン/錻力の太鼓(JAPAN/Tin Drum)
1981年発表の通算5作目のラスト・アルバムにして最高傑作。
縦横無尽にうねりまくるミック・カーンのフレットレスベースとスティ−ヴ・ジャンセンの変拍子のドラムに乗せたデヴィッド・シルヴィアンの引きつった粘着ヴォーカルは現代 ...
シーナ・イーストン/ドゥ・ユー(Sheena Easton/Do You)
シーナ・イーストンの人気に陰りが見えてきた頃のナイル・ロジャース、プロデュースによる通算7枚目のアルバム。
全盛期の派手さはないものの手堅くまとめた印象。
1. Do It For Love
2. Do ...
バングルズ/シルヴァー・スクリーンの妖精(The Bangles Different Light)
80年代を代表するガールズグループ、バングルズの86年発表の2ndアルバムであり代表作。
60年代と80年代テイストのミックス加減が心地よい。
代表曲、『マニック・マンデー』(米英2位)、『エジプシャン (Walk ...
モリッシーの自伝が本国ではバカ売れ、一方日本ではホモセクシャルネタを記事にされる
一時は発売3日前にモリッシー自身が「内容に同意できない部分がある」と出版を差し止めていたモリッシーの自伝が、発売されて本国イギリスでは記録的なセールスを記録している。
Amazon UKのベストセラー・チャートの1位となり ...
デュラン・デュラン/サンキュー(Duran Duran/Thank You)
デュラン・デュラン(Duran Duran)による全曲カバーアルバム。
比較的メジャーなアーティストの好きな楽曲を素直に取り上げ、ちょっと素直じゃないアレンジに仕上げた好企画盤。
1. ホワイト・ラインズ
ザ・スミス/The Smiths
モリッシーとジョニー・マーを中心とする80年代UKロックを代表するバンド、ザ・スミスのデビューアルバム。
UKチャートの2位を記録。
1. リール・アラウンド・ザ・ファウンティン
2. ユーヴ・ゴット・エヴ ...
カルチャー・クラブ/キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(Culture Club/Kissing to Be Clever)
ボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブのデビューアルバム。
目だった曲は全英1位の大ヒットシングルの「君は完璧さ」だけだが、1stとは思えないほど良くまとまっている。
1. ホワイト・ボーイ (ダンス・ミックス) ...
ザ・スミス/ワールド・ウォント・リッスン(The Smiths/The World Won’t Listen)
ザ・スミスのシングル曲とアルバム未収録曲を集めたコンピ盤。
シングル以外は寄せ集め的な企画モンなのに楽曲のクオリティが高いのはさすが。
1. パニック
2. アスク
3. ロンドン
4. ビ ...
スタイル・カウンシル/カフェ・ブリュ(The Style Council/Café Bleu)
ザ・ジャム解散後にポール・ウェラーポール・ウェラーがミック・タルボットと結成したユニットのデビューアルバム。
その当時に興味がある音楽をすべて取り入れた様な良い意味でも悪い意味でも80年代を感じさせてくれる。
1. ...
ウィルコ・ジョンソン/アイス・オンザ・モーターウェイ(Wilko Johnson/Ice On The Motorway)
元ドクター・フィールグッドの初代ギタリスト、ウィルコ・ジョンソンのソロ名義第1弾アルバム。
ブルースを源流としながらも情念を感じさせないカッティング主体のまったく違った角度からのギタープレイのアプローチはいま聴いても十分イ ...