アニメ『はいからさんが通る』のエンディング曲の『ごきげんいかが、紅緒です』は、当時のアニソンには珍しい4ビートのリズムと洋楽的なコーラスが印象的な曲だった。
でもビートルズの『ホエン・アイム・シックスティー・フォー(When I’m Sixty-Four)』が原曲だったなんてなかなか気付かない。
パクリ度★★
情報提供:カニ25さん
アレンジからインスパイア
実はこの似ている曲のネタはずい分前にもらっていたんだけど、どうしてもYouTubeで『ごきげんいかが、紅緒です』の音源が見つからず発表出来なかった。
ひさびさにYouTubeで検索したら原曲の音源の動画があったので拝借した。
アニメ『はいからさんが通る』が放送された70年代後半というのは日本でもビートルズを影響をモロに受けた若い世代が曲作りで試行錯誤し出始めた時代だった。
『はいからさんが通る』で起用された楽曲は、オープンニングもエンディングも今聴いてもアニメ作品同様にモダンでオシャレ。
サントラを探したけど発売してなかったのが残念!
引用の仕方もさりげなくてカッコいい。
共通点は4ビートのリズムとかのアレンジ、途中で転調するタイミングも似ているが、メロディーはアレンジからインスパイアされたオリジナルなので似ていない。
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ごきげんいかが、紅緒です&ホエン・アイム・シックスティー・フォーを聴き比べる
ごきげんいかが、紅緒です
When I’m Sixty-Four
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