今回は曲じゃなくてジャケットが似ているCDアルバムの紹介。
これは一目瞭然なのでパクリって言うよりもアーティストがこんな音楽に影響受けたんだよっていうパロディーとかリスペクトの意味合いが強い。
死無愚流 呼麗苦衝音 +3』&『GIGS”JUST A HERO TOUR
じゃ、まず一発目。
氣志團によるBOΦWYのジャケットのパロディ。
『死無愚流 呼麗苦衝音 +3』と元ネタの『GIGS JUST A HERO TOUR』。
最初にコレを見た時は思わずニヤっとしてしまった。
このバンドのコトは良く知らないけどなかなかのパロディーセンスだと思った。
Too Fast To Live Too Young To Die&服部
そしてまたしても氣志團・・・この時はユニコーンの『服部』を元ネタに『Too Fast To Live Too Young To Die』でパロディ。
ちなみにモデルのじいちゃんは同一人物。あれからだいぶ年月が経過しているのによく生きてたなぁと。
※このジャケットを担当した中村福太郎さんは2019年に98歳で死去。
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The Night Snails And Plastic Boogie&アラジン・セイン
THE YELLOW MONKEYのデビューアルバムの『The Night Snails And Plastic Boogie』とデヴィッド・ボウイの『アラジン・セイン(David Bowie/Aladdin Sane) 。
こちらはあまりにイエモンの吉井和哉がボウイを好きすぎて思わずやってみたかったって感じが伝わってくる。
でもメンバーでグラムロックが好きなのは吉井氏だけって感じするんだよなぁ。
他のメンバーはなんだかハードロックの臭いがするし。
ボウイネタだと宇多田ヒカルが『桜流し』で『ロウ(Low)』のジャケットのパロディをしていた。
これに関しては1つの記事にしてみた。
似ている曲-ジャケット編 宇多田ヒカル/桜流し&デヴィッド・ボウイ/ロウ
ヒゲダン/エスカパレード&ホット・シェル・レイ/ホワットエヴァー
2018年
2011年
色合いがちょっと違うけど、4つに区切られたアンディ・ウォーホル風のメンバーの写真が似ている。
ホット・シェル・レイのほうもホット繋がりで?クイーンの『ホット・スペース』のパロディなんだろうけど、ヒゲダンが影響を受けたのは世代的にも音楽性的にもこっちなのだろうか?
アビーロードのパロティジャケット
ザ・ビートルズのアルバム、『アビーロード』にはパロディージャケットがいくつもあるが、代表的なのがレッド・ホット・チリ・ペッパーズによるこのジャケット。
あまりにも有名なネタだから知ってる人も多いと思うけど、やっぱりパロディとしては外せないな。
服を着ていない以外はほぼ同じだし。
ザ・ビートルズの『アビイ・ロード』のジャケットは、数多くのアーティストが真似ているけどこのインパクトにはかなわない。
レッチリの方のジャケットはアマゾンになかったんで拾ってきた。
そういや、ポール・マッカートニーも自分のソロアルバムで『アビイ・ロード』のジャケットのセルフ・パロディーしてたっけ。
まとめ
ジャケットに関しては、ほとんどがたまたま似ているというよりも、あえて似せていると言ったほうが良さそう。
元ネタが好きで影響されたからこそ、一度やってみたかったというところだろうか。
コメント
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コレにはコメントしようとしてたのですが遅れ馳せながら…。
ユニコーンと氣志團はホントだ!同じ爺chanだ!
(*`ε´*)ノ彡☆
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完全に確信犯ですな。
これからもやってくれるでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ