マンサン/Six(MANSUN/Six)

2019年9月5日

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イギリスのバンド、マンサンの非常に気合の入った2ndアルバム。

ブリッド・ポップブームはとっくに落ち着いた時期の発表だったので注目度は低かったもののそれまでのUKロックを総括ようなスケール感と奇想天外な曲展開がスリリングな90年代UKロックを代表するモンスターアルバム。

1. Six
2. ネガティヴ
3. ショットガン
4. インヴァース・ミダス
5. アンティ・エヴリシング
6. フォール・アウト
7. セロトニン
8. キャンサー
9. ウィットネス・トゥ・ア・マーダー(Part2)
10. テレヴィジョン
11. スペシャル/ブロウン・イット(デリート・アズ・アプロプリエイト)
12. レガシィ
13. ビーイング・ア・ガール
14. アイ・ケア

マンサンというバンド名は聞いた事があってもほとんど興味なかったのでこの『Six』を聴くまで全くの食わず嫌いだった。
ちなみに一応断っておくが、マンサンと言っても週刊マンガサンデーとは一切関係がない。

何気なくブックオフの中古で買ってみたマンサンのSIXは久々の衝撃的サウンドだった。

音楽的なベースに極めて英国的なひねくれたポップセンスと湿り気のある感性を持ち、UKの偉大な先輩のロキシー・ミュージックや、ザ・スミス、U2等の影響が色濃く感じられる。

部分的にはソニック・ユースやジグ・ジグ・スパトニックの要素も入ってるように感じる。

しかし曲調がそれらのバンドとは違ってやたらと複雑怪奇で驚かされる。

この辺りはプログレ?いや極端に緩急を付けたリズム展開を考えるとスマッシング・パンプキンズの影響なんじゃないだろうか。

1曲目のタイトル曲『Six』からその傾向は顕著で、初めて聴いた時は次々と展開する曲調の変化についていけず、「えぇ?まだ1曲目なの?」と思ってしまった。

ちなみにPVの動画は、短縮バージョンなのでこの曲の魅力が完全には伝わらないと思う。

プログレ的だが、それともちと違う独自の世界感がありメロディーセンスもいいし印象的なギターフレーズも多い。
その辺りはやはりスマパンと通じる部分もある。

捨て曲はひとつもない素晴らしいアルバムで今まで聴いたCDアルバムの中でも10本の指に入ると思う。
ただ惜しむべきは『SIX』を聴いた時にすでにマンサンはとっくの昔に解散してしまったと言う事だった。

  • リリース 1998年
  • プロデュース

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マンサン/SIXの収録曲の動画を視聴

Mansun, Six
◎マンサン関連CD/DVD
Six


Shotgun,

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