フレンテ!/シェイプ(Frente!)

2019年8月31日

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オーストラリア出身のアコースティックバンドの2nd。

残念ながら相次ぐメンバーチェンジと中心メンバー二人のパートナー関係解消の影響がモロに出てしまった。
1stにあった輝きはどこへ?

1. シット・オン・マイ・ハンズ
2. ホリブル
3. グッバイ・グッドガイ
4. バーニング・ガール
5. クルー
6. ハーム
7. エアー
8. ジャングル
9. ソー・マッド
10. セイフ・フロム・ユー
11. ザ・デストロイヤー
12. ホワッツ・カム・オーヴァー・ミー
13. ビルズ・オバブリン
14. ダブ・オン・マイ・ハンズ

フレンテ!の2枚目のアルバムはずっと聴いてみたいと思っていたが、なんとなく聴かないまま時間だけが過ぎてしまっていた。

でもずっと心のどこかで気になっていて先日めっちゃ安く入手できたので聴いてみた。

あまり出来は良くないと聞いていたので期待はしていなかったが、「あー・・・」という感じだった。

このバンドの魅力はファンシーな世界観と奇想天外なオモチャ箱的な次の展開が読めない曲にあった。

しかしその部分が『シェイプ』ではすっかりと抜け落ちてしまっていた。
アレンジも練りきれておらず、ほとんど弾き語りっぽい曲も多い。

それでも曲を作るギターのサイモンとボーカルのアンジーのコンビがいれば何とかなりそうだが、そうも行かなかった。
このアルバムを発表時に2人は恋人関係を解消していたのだ。

二人の関係性がそのまま曲に表れてしまっていた。
全体的に曲が暗く地味でメリハリがなく印象に残らない。

『ジャングル』『ザ・デストロイヤー』などの明るめの曲があるのが救いだが、アルバム全体のカバーするほどには至っていない。
そんな中でもアンジーのかわいらしい声は充分に魅力的だ。

だがやっぱりセールス的にはうまくいなかったらしくフレンテ!はその後、またインディーズへ戻っていった。

フレンテ!の来日時のライブは恵比寿まで観に行ったし素晴らしいライブだった。

美しい思い出は、時に思い出のまましまっておいて、引っ張り出さない方が良い事もある。
そんな気がした一枚。

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シュエイプの収録曲の動画

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