上田正樹の代表曲の『悲しい色やね』に似ている曲は、全米で100万枚を超える大ヒット曲となったスカイラーク(Skylark)の『ワイルドフラワー(Wildflower) 』。
これは元ネタがメジャーなヒット曲でパクった曲もヒットしたので有名なネタ。
パクリ度★★★
パクリ+オリジナルのサビの定番
作曲は歌っている上田正樹本人ではなく林哲司。
この人、作曲家として80年代にヒット曲連発していたよなぁ。
そういや著書の作曲入門の本持ってるわ。
イントロからAメロ、Bメロまでかなり似ているけど、メロディは微妙に変えてある。
そして後ろにサビをくっつける『雨あがりの夜空に』に代表されるAメロ、Bメロ(パクリ)+サビ(オリジナル)の王道パターン。
80年代にはこの手の曲はたくさんありそう。
ただ結構パクリ曲としてやり玉に上がるにしては、ちゃんとメロディーは微妙に変えてあるし、それほどひどい例だとは言えないインスパイアの部類。
やっぱり洋楽からのパクり方が盗作にならないギリギリでメロディーを変えたり、サビのオリジナルのメロディーパートを付け加えたりして絶妙というか職人芸を感じる。
『ワイルドフラワー 』には、『悲しい色やね』の♪Hold me tight 大阪ベイブルース~の部分のサビのパートがない。
やっぱりこれなしで曲が終わったら日本人には何か物足らない感じがある。
サビがあって初めて盛り上がりを感じるのが歌謡曲(J-POP)なんだろうね。
悲しい色やねとワイルドフラワーを聴き比べる
上田正樹 悲しい色やね
Skylark – Wildflower
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