ブルース・スプリングスティーンの影響モロのパクリってのは80年代のJ-POPには山ほどあるのかも知れない。
今回はハウンド・ドッグ(HOUND DOG)の『Knock Me Tonight』とブルース・スプリングスティーンの『ボーン・トゥ・ラン(明日なき暴走)』(Born To Run)の似ている曲。
パクリ度
ワンフレーズのみパクってサビに突入
まず全体的な曲の雰囲気が似ている。
特に似ているのは『Knock Me Tonight』のサビ前のフレーズと『ボーン・トゥ・ラン』の場合のBメロ部分。
AメロとBメロで構成された洋楽にその後にサビをくっつける黄金のパクリパターン。
ブルース・スプリングスティーンの曲って本当にシンプル過ぎるくらいにシンプルでAメロだけで構成されている曲も結構多いので日本人には物足りなく感じるんだと思う。
『Knock Me Toight』だって充分にシンプルでコンパクトな曲だし。
ただ完全に似ているのはBメロの最初のフレーズの部分のみなので全体的なパクり度は低い。
それにしてもこんなに堂々とストレートにやられると逆にすがすがしいと言うか、気持ちが良い。
80年代ロックのブルース・スプリングスティーンの影響力って凄かったんだなと改めて感じた。
似ている曲-佐野元春/SOMEDAY(サムデイ)&ブルース・スプリングスティーン/ハングリー・ハート
Knock Me Toight&ボーン・トゥ・ランを聴き比べる
HOUND DOG – Knock Me Tonight
Bruce Springsteen – Born to Run(明日なき暴走)
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