哀川翔が主演した映画『ゼブラーマン』は、1970年代の特撮ヒーロー番組のパロティをコンセプトに作られている。
その主題歌の『ゼブラーマンの歌』も、やはり当時を意識して70年代に活躍した人気アニソン歌手、水木一郎が歌っている。
そして同じ70年代にヒットを飛ばしたジンギスカン（Dschinghis Khan）のハッチ大作戦を意識して作曲したように思えて仕方ない。
パクリ度★★
サビとリズムのみ似ている
『ゼブラーマンの歌』のサビのメロディー、「♪ゼブラーゼブラー」と繰り返す部分が、ジンギスカンの『ハッチ大作戦のサビのパートと似ている。
メロディーで似ている点ってのは本当にその部分だけなんだけど、一番印象に残る部分なので似ていると感じてしまう。
他にもリズムがディスコっぽくハネてるところとかブラスのフィル・インとか絶対これ意識して作曲しているはず。
『ゼブラーマン』自体が70年代のパロディーなのだから、遊び心で70年代のヒット曲に似せた可能性がある。
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