エルヴィス・コステロ/インペリアル・ベッドルーム(Elvis Costello/Imperial Bedroom)

2019年8月30日

インペリアル・ベッドルームは、初期のシンプル極まりない曲構成や演奏からかなり進化していったん自分なりにソウルを吸収して曲作りにうまく反映した7枚目のアルバム作品で個人的にはエルヴィス・コステロの最高傑作アルバム。

アトラクションズの演奏は初期に比べて控えめながら堅実にコステロを支えている。

1. ビヨンド・ビリーフ
2. ティアーズ・ビフォー・ベッドタイム
3. シャビー・ドール
4. ザ・ロング・ハネムーン
5. マン・アウト・オブ・タイム
6. オールモスト・ブルー
7. …アンド・イン・エヴリ・ホーム
8. ザ・ラヴド・ワンズ
9. ヒューマン・ハンズ
10. キッド・アバウト・イット
11. リトル・サヴェージ
12. ボーイ・ウィズ・ア・プロブレム
13. ピジン・イングリッシュ
14. ユー・リトル・フール
15. タウン・クライヤー

アルバムの中で核となる『マン・アウト・オブ・タイム』は、シャウトする突飛なイントロで始まり、またシャウトでフェイド・アウトする妙な終わり方をするエンディングだが、コステロ節とも言える、イラ立ちと哀愁のある独特の唄いまわしとメロディーでアルバムを盛り上げる。

『ヒューマン・ハンズ』や『ユー・リトル・フール』などココステロのメロディのクセが強く出ているポップな曲は、ミスチル辺りもだいぶ影響受けてそう。

この後のエルヴィス・コステロは、しばらく売れ線狙いに行ってからシブいカントリー路線へ行ってしまうのでこのインペリアル・ベッドルームの時期がバックバンドのアトラクションズの演奏も含めてポップさと渋さの一番バランスが良く脂が乗り切っている時期だったように思う。

iTunes試聴&ダウンロード
Imperial Bedroom
Elvis Costello & The Attractions

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インペリアル・ベッドルーム収録曲の動画

エルヴィス・コステロ関連CD

Man Out Of Time

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