New Wave

80年代 ロック UK

ジャパン/錻力の太鼓(JAPAN/Tin Drum)

1981年発表のイギリスのバンド、ジャパンの通算5作目でラスト・アルバムにして最高傑作。 縦横無尽にうねりまくるミック・カーンのフレットレスベースとスティ−ヴ・ジャンセンの変拍子のドラムに乗せたデヴィッド・シルヴィアンの引きつった粘着ヴォー...
70年代 ロック UK

ウルトラヴォックス!/HA!HA!HA!(Ultravox)

ウルトラヴォックス!が本格的にブレイクする前のジョン・フォックス(John Foxx)在籍時の77年の2ndアルバム。 当時イギリスで流行のパンクとテクノを先取りした演奏はまさにニュー・ウエーブと呼ぶに相応しかった。 収録曲 ロックロック ...
70年代 ロック UK

スクイーズ/クール・フォー・キャッツ(Squeeze/Cool for cat)

スクイーズがまだニューウェーブを引きずっていた頃の1979年リリース2ndアルバム。この時期はグレン・ティルブルックのギターとジュールズ・ホランドのキーボードがバンドの核だった。その後もライブの定番として演奏される『アップ・ザ・ジャンクショ...
70年代 ロック UK

ザ・ブームタウン・ラッツ/哀愁のマンデイ(Boomtown Rats/The Fine Art of Surfacing)

ブームタウン・ラッツの代表的アルバムだったにもかかわらず長らく入手困難だった日本盤がシングルのB面を加えて待望の再発。 1979年にリリースされたタイトル曲『哀愁のマンデイ』は、全英NO1ヒットとなったバンドの代表曲。 収録曲 サムワンズ・...
70年代 ロック UK

XTC/ドラムス・アンド・ワイアーズ(XTC/Drums and Wires)

『ドラムス・アンド・ワイアーズ(Drums and Wires)』はキーボードのバリー・アンドリュース脱退後に発表されたXTC3枚目のアルバム。 リーダーのアンディ・パートリッジが勝負に出たのかは定かではないが、本作から明らかにポップで聴き...
70年代 ロック UK

スージー&バンシーズ/呪々(Siouxsie and the Banshees/juju)

『呪々』は、一般的にスージー&バンシーズの最高傑作とされる4thアルバム。バンドのもともと持っていた呪術的なイメージをこの時期のギタリストのジョン・マクガフの演奏が的確に表現して具体化したポストパンクの名盤。 呪縛 イントゥ・ザ・ライト ア...
70年代 ロック UK

スクイーズ/アージーバージー+2(Squeeze/Argybargy)

スクイーズのアルバムの中では、初期の疾走感と後期の円熟実の中間的な時期の最高傑作の呼び声も高い本作アージーバージーだが、日本国内ではなぜか発表時から未発売でずっと不遇をかこっていた。未発売から遅れて発売されたのに廃盤、そしてついに待望の再発...
70年代 ロック UK

XTC/GO2

This is a COMPACT DISC(レコード時代はLP) COVERという単なる説明文を書いただけの人をナメきったジャケットデザインが有名なXTCの1978年発表のセカンドアルバム『GO2』。 トガっていながら良い加減でポップな仕...
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