XTC/GO2

2019年12月20日

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This is a COMPACT DISC(レコード時代はLP) COVERという説明文を書いただけの人をナメきったジャケットデザインが有名なXTCのセカンドアルバム。

良い感じでトガっていながら良い感じでポップな仕上がり。

1. Meccanic Dancing (Oh We Go!)
2. Battery Brides (Andy Paints Brian)
3. Buzzcity Talking
4. Crowded Room
5. Rhythm
6. Red
7. Beatown
8. Life Is Good in the Greenhouse
9. Jumping in Gomorrah
10. My Weapon
11. Super-Tuff
12. I Am the Audience
13. Are You Receiving Me? [*]

この『GO2』発表時期のXTCはキーボードのバリー・アンドリュースとギターのアンディ・パートリッジの変態的かつ攻撃的なコード進行&プレイが持ち味でニューウェーブと呼ぶにまさにふさわしい斬新な音楽性があった。

時には音楽理論を無視してビートルズから継承されるブリティッシュポップを隠し味に使いながら全体の印象はかなりポップな仕上がりなのがすばらしい。

スカというよりもレゲエを16ビートにしてパンクに仕上げたような『Crowded Room』、現在のインディーズシーンでも充分通用しそうな『Are you receiving me?』等、個性的な曲が並ぶ。

XTCがデビューアルバムを発表してからわずか9ヶ月で仕上げたスピード感も全体に詰まっている。

デビューアルバムとの違いは、ややアップテンポの曲が減ってポップに聴きやすくなっている点か。

アンディ・パートリッジとバリー・アンドリュースが演奏でも曲作りでもケンカをしながら仕上げていくスリリングさはこの時期ならでは。

このGO2発表後にキーボードのバリー・アンドリュースは脱退して音楽性がかなり変わっていくので前期の前衛的なテクノパンク的なXTCを代表する一枚と言えそうだ。

余談だがバンド名のXTCとはエクスタシーの意味だそうで日本ではやたらとエロ方面で使われているのだった。


iTunes試聴&ダウンロード
XTC – Go 2

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