【USB端子の接触不良の改善法】接点復活剤とクリーナーを試してみた結果 

2021年10月8日

USB端子の接触不良

USBメモリなどのUSB機器は便利な反面、意外と接触不良エラーが起こし起こりやすい。

原因は抜き差しをするうちにゆるくなったり、使っているうちに酸化膜ができて接触が悪くなる等があるようだ。

私が以前、USBメモリーの接触不良を改善するために接点復活剤とクリーナーを試してみた結果をまとめてみた。

スポンサーリンク

目次

USBクリーナーを使ってみた

音楽をCDで直接聴くよりもUSBメモリにまとめて収録してミニコンポで聴く機会が多かった時期がある。

ある日突然、モニターに「NO USB」とエラー表示されUSBメモリが読み込まない事が多くなってきた。

最初は「もう3年も使っているから接触不良かな?」と考えて接触するUSB端子部分にグリグリとねじ込んで読み込ませていたが徐々にエラー率が増えて最終的には読み込まなくなるUSBメモリも出てくる始末。

もう寿命なんだろうとあきらめて新しいラジカセかミニコンポを探していたが、ふと「USB端子以外は正常に使えるのにもったいない!」と思い直し、以前のCD読み込みエラーの時と同じく手入れをすれば良くなるのでは?と考えて探し出したのが、『サンワサプライ USBポートクリーナー CD-USB1』だった。

商品説明には、USBポートの不良原因となる酸化膜を除去します。と書いてある。

やはり思ったとおりUSB端子は抜き差しを繰り返すうちに酸化膜ができてしまうので除去するためにクリーナーが必要だったのか!これを使えば接触不良のエラーは解消するはず!と確信して購入。

届いたのは見た目はごく普通のUSBメモリ風でAmazonの写真ではわからなかったが2つセットだった。
説明書どおりに電源を落としてCD-USB1を2、3回抜き差しする。

そしてUSBメモリをセットすると認識エラーが出ずに読み込み成功!
念のために他のUSBメモリを試すとまだエラーが出るので2回ずつ抜き差しをすると合計7回ですべてのUSBメモリの認識エラーは無くなった!

結局このCD-USB1というUSBクリーナーを見つけ出せなかったら新しいミニコンポを買う事になっていた訳だから本当に助かった!

もちろんパソコンやゲーム機などUSB端子が付いている機器全般に使えるのでUSBメモリを頻繁に抜き差しする人や挿しっぱなしの人には持ってこいの商品だ。

本当にUSB端子自体の故障で接触不良になっている可能性もあるけど価格も比較的手ごろだし試してみる価値は充分にあると思う。

接点復活剤(スプレー式)を使ってみた

USB端子の抜き差しで接触不良の認識エラーが出た時にUSBクリーナーを使用して確かに認識エラーは激減して、いったんは直ったかに思えたミニコンポのUSB端子のエラーが数か月後にまた始まってしまった。

それならと、またUSBクリーナーを2、3回抜き差しして何度かトライしてみるけど今度は一向に改善しなかった。
今度こそはあきらめるしかないのか・・・・

そんなときに見つけたのが『接点復活剤』(接点復活材)という聞き慣れない商品名だった。

接点復活剤とは?

私も知らなかったので調べた内容を簡単にまとめると、金属の接触不良解消および再酸化防止に使用するもので、これをスプレーする事により金属接触部分に薄い被膜を張って導電性が増し、同時に金属表面を汚れやサビを防ぐものなのだそうな。

なんだか分かったような分かんないような。

とにかく、もう選択の余地はないとダメ元で即買いした。

最初に購入したのははサンワCD-89という製品だったが、現在では生産停止になっているので2度目は定番のKURE(呉工業)のコンタクトスプレーを購入した。

接点復活剤は大体同じような価格なので、やはり信用できるメーカーのほうが安心ができるかなと。

定番のKURE5-56 (320ml)とほぼ同じサイズ。
ストローのようなノズルが付属してあったので使ってみる。

付属のストロー状の細かい端子用のノズルを本体にセットしてUSB端子に接点復活剤をスプレー、やば!出しすぎたかな?

綿棒で拭き取りUSBメモリをセットして再生。

あ、ちゃんと再生したと思ったら同じフレーズをリピートして止まらなくない音飛び状態になってしまった!

しかし、USBメモリに付いた液体を何回も丹念に拭き取りやり直すたびに安定してきた。
やっぱり付けすぎだったようだ。

それにしてもこうも簡単に直ってしまうとは。
接点復活剤の効果を実感したので、昔よく遊びすぎて読み込みにくかったファミコンの端子にスプレーしてみると何度セットしても再生しなかったカセットが復活!

ただしDSの端子には、また付けすぎてしまったようでしばらくは操作ができないなどのエラーが発生してしまった。
次に10年以上使用していてガリ(ノイズ)が多くなってきたエレキギターのスイッチ部分にスプレー。

嘘みたいにほとんどガリがなくなってしまった!

この時の接点復活剤は軽いカルチャーショックだった。
世の中にこんな便利なモノがあるとは・・・

まとめ

どうやら接点復活剤とUSBクリーナーとは別物のようで効果が違っていた結果から、これら両方を試してみてからUSB端子の接触不良を諦めても遅くはないと思う。

接点復活剤使用後にまたUSBメモリの認識エラーがでたのでまたUSBクリーナーを使ったら一時的にほぼ完全に直ってしまった。

USBクリーナーと接点復活剤を使ってみた結果、確かに効果はあった。

しかし、それは本格的に改善するというよりも、USB端子のある製品の寿命を延ばす効果でしかないようで数か月後にはUSBの接触不良エラーは復活してしまった。

それでも試してみた価値はあったし、どちらも他の製品にも使う事ができるので結果には納得している。

結局1つのUSB端子ばかりを使い続けた結果、接触不良を起こして苦労するのだから、PCの場合は複数の端子を使用できるUSBハブ、端子が1つしか使えないオーディオなどの場合はUSB延長ケーブルを使用すれば今までの接触不良によるトラブルも最小限に出来たかなと後になって気づいた。

スポンサーリンク