CDは大量に持っていると結構かさばる。
その結果、購入時に思い入れがあったCDでも一部は手放すことになる。
ひとおもいに捨てちゃったらスッキリするのかも知れないけど、もったいないし、出来れば高値で買い取ってもらいたいというのが心情だ。
価格が高めなCDを数枚なら実際の店舗に持ち込むのもアリだけど、やはり量が多いと家まで取りに来てくれるオンラインが便利!
しかしCDを胃取るサイトは多くどこが高く買ってくれるかはパッと見では分からない。
マニアックな洋楽とかだと一体いくらで買い取ってくれるのか不安もあったりする。
そこでこれまでに実際にCDの買取りを申し込んだことがあるサイトを比較してみたいと思う。
比較した買取サイトについて
ブックオフオンライン、駿河屋、ネットオフ、アーカムブックス、楽-YAに実際に買取を申し込んだ。
しかし、この記事を書いた時点では営業していたアーカムブックスと楽-YAは残念ながらすでに閉鎖してしまった。
とは言え私はCDの買取を依頼するのはほとんどブックオフと駿河屋だけなので問題ないと思う。
尚、買取の際には必ず身分証明書のコピーが必要となるので事前に用意しておこう。
ブックオフオンライン
中古業界最大手の全国にチェーン展開しているブックオフのオンライン店。
CDなら3枚以上で送料無料なのはありがたい。
買取に掛かる手間
まず最大の特徴でありメリットが、発送の際に面倒な送り先の宛名ラベルが不要という点。
さらに集荷申込画面で配送業者の集荷日付と時間が指定できるので、こちらから電話する手間も不要。
身分証明書の送付も最初の1回のみで2回目以降は必要がないのも大きなメリット。
さすが最大手だけあってかなりスムーズに買取依頼ができる。
買取価格
一番のメリットはCDの場合、買取価格が事前に分かる事だ。
CDのバーコード(型番では見つからない事もある)検索すると見つかる中古カタログにちゃんと買取価格が表示されている。
ただし、販売価格300円以下の安い商品には表示されない。
これは買取価格10円以下という事らしい。
換金までのスピード
集荷からおよそ1週間~10日程度で査定が完了し、査定金額をWeb上で確認できるようになる。
申込み時に「おまかせ承認コース(スピード入金)」を選択した場合は査定からすぐに買取金額を銀行口座に入金。
「査定結果を確認してから承認コース」を選択した場合は、Web上で査定結果を確認してから、キャンセルすることも可能。
承認してからの入金はスムーズでほとんどが翌日入金される。
駿河屋jp
最近では秋葉原に実店舗を出店している大手。
独自のあんしん買取りサービスがあり、納得した価格でのみ買取りを依頼する事が出来る。
その為、買取り価格は高めに設定されている。
買取価格3,000円以上で送料無料。
買取に掛かる手間
集荷依頼をしたら自分で住所を書いてゆうパックで発送する手間が掛かる。
身分証明書はアップロード、荷物に同封のどちらでも可能。
買取価格
事前にあんしん買取検索で買取価格を調べる事ができる。
アイテムによっては、なかなかの価格で買い取ってくれるケースもあるが、ダブついている商品に関しては買取価格0なんてケースもある。
まあそんなのは売らなきゃ良いだけなんだけど。
全体的に買取価格は高目の傾向。
換金までのスピード
人手が足らないのか忙しい時期には1週間~10日ほど査定から入金まで時間が掛かることもある。
こちらが承認してからの入金は早く、ほとんどが即日入金される。
ネットオフ
ブックオフと名前が似ていて混同されがちだが、実は違う会社。
よくキャンペーンを行なっているという印象がある。
特に初めて買取り依頼をする会員には、もれなく,1000円もらえる等の特典が多いのが特徴。
買取に掛かる手間
基本的な手間はブックオフオンラインとほぼ同じだが、買取申込書にサインする必要がある。
買取価格
残念ながら一部の高価買取商品以外の買取価格は事前に調べることは出来ない。
CDの買取り価格はこの中でもっとも低い傾向にある。
換金までのスピード
承認後、だいたい翌日かせいぜい3日以内に振り込んでくれるのでこれに関しては最速と言えるかも知れない。
CDを高値で買い取ってもらうには?
買取サイトを振り分ける
少々面倒だけど、大量のCDを処分する場合は、ブックオフオンラインと駿河屋で事前に買取り価格を調べてそれぞれ最も高く買取りしてくれるサイトに振り分けて買取りを依頼するのがおすすめの方法。
実際に私もこの方法で毎回CDの買取をしてもらっている。
その他で気を付ける事
これらを怠ると査定にマイナスに響く可能性があるのでチェックしておきたいポイント。
特に駿河屋はケース割れがあると-100円とか平気で査定してくるので注意!
- ディスクの保護の為のカバーやシートがあったらを外しておく。
- ケースにディスクが入ってあるかを念のために確認する。(意外に多いミス)
- ディスクに汚れやカビが付着していた場合は拭き取っておく。
- ケース割れがあったら交換しておく。
フリマアプリで売る
今回は買取サイトの比較なので、反則技かも知れないが、自分でフリマアプリで売ってしまうという手もある。
メリットは、タイミング良く売れれば買取サイトよりも高い値段で売れる事。
反対にデメリットは、100%売れるという事はまずないので売れ残りが出てしまう事と発送等の取引の手間暇が掛かるという点。
実際に私もメルカリで不要なCDを売ったり買ったりしている。
うまくいけば欲しいCDが安く手に入ったり、不要なCDが比較的高く売れたりする事もある。
紹介コード:ZESANQ 入力で500円分ポイントもらえる!
まとめ
手間 | 買取価格 | スピード | |
ブックオフ | ◎ | 〇 | 〇 |
駿河屋 | △ | ◎ | △ |
ネットオフ | 〇 | △ | ◎ |
総合力で手間の掛からなさと買取り価格の高さからブックオフオンラインが一番のオススメになる。
とにかく早く手間を掛けずに買い取ってもらいたいならブックオフ、じっくり時間を掛けても高く買い取ってもらいたいなら駿河屋、キャンペーン狙いでネットオフがおススメ。
売りたいCDが大量にあって、時間と手間が掛かっても良いならブックオフ、駿河屋でそれぞれバーコードナンバーや型番で検索して買取り価格を調べて振り分けるのがおススメの方法。
それが面倒で一箇所でまとめて処分するならブックオフか駿河屋がオススメといったところ。
最後にネットオフは全体的に低めの査定だった。
だからと言って無視してしまうのはちょっともったいない。
特に初回買取キャンペーンを利用すれば合計金額は他サイトを上まる可能性があるので、キャンペーン狙いでイーブックオフを利用するのもありだと思う。
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