ベスト・オブ・ジョージ・ベイカー(George Baker)

2021年7月14日

ベスト・オブ・ジョージ・ベイカー

名曲 『リトル・グリーン・バッグ』を収録したオランダのバンド、(つってもジョージ・ベイカーのソロプロジェクトみたいなもん)のベスト盤。

『リトル・グリーン・バッグ』ってどんな曲だっけって?
爆笑!レッドシアターのオープニングテーマやCMソングに何度か使われているあの曲ですよ。

  1. リトル・グリーン・バッグ
  2. ディア・アン
  3. ミッドナイト
  4. オーバー・アンド・オーバー
  5. ナタリー
  6. ママ・オー・ママ
  7. ホリー・デイ
  8. アイム・オン・マイ・ウェイ
  9. マリー・ジャンヌ
  10. ベイビー・ブルー
  11. フライ・アウェイ
  12. 恋の歌を唄おう
  13. パロマ・ブランカ
  14. モーニング・スカイ
  15. ワイルド・バード
  16. 愛しのマニャーナ
  17. ビューティフル・ローズ
  18. マーリャ
  19. ロジータ
  20. シング・フォー・ア・デイ
  21. オール・マイ・ラヴ

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リトル・グリーン・バッグ以外の曲が気になって

以前から日本でもメディアで聴く機会の多かった『リトル・グリーン・バッグ』があまりに名曲だったので、きっとジョージ・ベイカーの他の曲もヒットはしなかったものの名曲が多いに違いない!と勝手に思い込んでこの『ベスト・オブ・ジョージ・ベイカー』を購入してしまった。

それにしてもなんでしょうこのジャケット。
トランプにグラスってかなりテキトーな間に合わせ感がただよって駅前で売っている1000円CDみたいなやっつけ仕事っぷり。

1曲目からいきなり『リトル・グリーン・バッグ』だ。
あのベースのイントロが印象的なジャジーなAORって感じで、うーんやっぱり名曲だ。

1969年にリリースされたこのデビュー曲が、いきなり全米チャートインする大ヒットとなった。

ただよく聴いてみるとギターは単純な裏打ちのカッティングのみだったり、演奏はあまりうまくない。

とくかくカッコ良いのはベースラインと突拍子もなく始まるご陽気なメロディーラインだかそれだけで十分。

続いて2曲目あれ何これ?カントリーミュージック?
3曲目以降もそんな感じでアルバムは続く。

あれ?ベストアルバムですよね?

ヒット曲と言えば、『パロマ・ブランカ』 がアメリカを含めてヒットしたらしいけど、リコーダーの演奏を交えた牧歌的な雰囲気はあまりにも『リトル・グリーン・バッグ』とかけ離れていてピンと来ない。

他に1曲だけ『アイム・オン・マイ・ウェイ』が、ラテンロックみたいで面白かったけどあとはひたすら地味なカントリー風の曲ばっかり。

この内容では正直日本人のロックファンにはかなりキツイ。

アルバムの最後まで聴き終えて印象に残っているのは『リトル・グリーン・バッグ』と『アイム・オン・マイ・ウェイ』のみだった。

少なくても『リトル・グリーン・バッグ』系のオシャレでジャジーな曲はまったく見当たらず。

普通、一発でもヒット曲出したら2匹目のドジョウを狙った曲を作りがちだけど、ジョージ・ベイカーは違ったらしい。

本当に『リトル・グリーン・バッグ』だけだったのね。

オランダではトップ10ヒットを連発する大スターだったらしいので曲自体は悪くないと思うけど『リトル・グリーン・バッグ』を聴いて気に入ってCDを購入したファン層と内容にだいぶズレがあるように思える。

そんな訳でこの『ベスト・オブ・ジョージ・ベイカー』もいつの間にか廃盤になってしまった。

現在だと『リトル・グリーン・バッグ』だけをダウンロード購入するか、AmazonMusicUnlimitedなら無料で好きなだけ聴けるのでそちらがおすすめ。

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60年代以前

Posted by nasumayo