Ray Parker Jrレイ・パーカー・Jr/誓いのセイム・タイム
レイ・パーカー・Jrの80年発表の3rdアルバム。
『ゴースト:バスターズ』は収録されていないけど、ヒット曲である『パーティ・ナウ』と『誓いのセイム・タイム』と収録した代表作。
1. パーティ・ナウ
2. 朝がくるまで
3. 誓いのセイム・タイム
4. トゥナイツ・ザ・ナイト
5. ア・リトル・ビット・オブ・ユー
6. 恋のミステイク
7. 泣くのはおよし
8. グルーヴ
日本ではあまりにも有名なゴーストバスターズのテーマ、そしてそれに付随するゴーストバスターズ盗作騒動のイメージが強いのかもしれないがレイ・パーカー・Jrはポップスのヒットソングメイカーと言うよりは優れたR&Bシンガーであり、コンポーサーであり、ギタリストでもある。
よく黒人独特のリズム感は日本人には出せないって言うがそんな事はなかろうと思っていた自分が「やっぱこの独特のパキパキしたリズムは無理かも」と思い知らされたアルバム。
日本人の1人のミュージシャンならこのノリは出せる場合でも何人かでバンドを組んでこのリズム感を出すのはかなり難しいだろう。
別に黒人でもリズム感悪いヤツはいるけどやっぱりバンドでこのリズムでピタっと決まるのは努力ではどうにもならない独特の「ノリ」ってのがありそうだ。
いわゆる70年代のディスコナンバー的な曲が多く気持ちのいい例のパキパキリズムで突っ走る。
メロウなトゥナイツ・ザ・ナイトの詞なんて「カモン、ベイビー」「カモン、シュガー」
日本語に直訳すると「おいで赤ちゃん」「来いよ砂糖」
色んな意味で壁を感じるのだった。
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Two Places at the Same Time (Bonus Track Version)
レイ・パーカー・ジュニア & Raydio
誓いのセイム・タイム収録曲の動画
IT’S TIME TO PARTY NOW「パーティ・ナウ」
ディスカッション
コメント一覧
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雑誌かなんかで読んだことがあるけど、レイ・パーカー・Jrはメジャーになる前のスタジオミュージシャン時代は、知る人ぞ知る凄腕のリズムギタリスト(←こんな言葉あるかな?)だったそうです。
このアルバムは、ゴーストバスターズ前のやつかな?
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ゴーストバスターズ前ですね。
この人のギターはソロは置いといてカッティングがメインでカッコいいです。