ザ・テレビジョン/マーキー・ムーン(Television/Marquee Moon)

2019年8月21日

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トム・ヴァーレイン率いるザ・テレビジョンのデビューアルバム。
スカスカのバックに2本のギターが絡み合う独特のサウンドは、派手さはないが妙な魅力があり、多くのフォロワーが生まれた。

1. シー・ノー・イーヴル
2. ヴィーナス
3. フリクション
4. マーキー・ムーン
5. エレヴェイション
6. ガイディング・ライト
7. プルーヴ・イット
8. 引き裂かれたカーテン 9. リトル・ジョニー・ジュエル (パート1&2) (Bonus Tracks)
10. シー・ノー・イーヴル (オルタネイト・ヴァージョン) (Bonus Tracks)
11. フリクション (オルタネイト・ヴァージョン) (Bonus Tracks)
12. マーキー・ムーン (オルタネイト・ヴァージョン) (Bonus Tracks)
13. 無題 (インストゥルメンタル) (Bonus Tracks)

テレビジョンは、もの凄く強烈な個性がある訳ではないのにどのバンドとも微妙に違う不思議なバンドだ。

デビュー当時は、時代的にNYパンクに分類されているが今聴くと衝動的、破壊的な面は感じられず全然パンクって印象は受けない。
よくヴェルヴェット・アンダーグラウンドとかソニック・ユースとも比較されたりもするがニューヨーク出身って以外は音楽的な共通点はあまり感じられない。

ちなみにザ・テレビジョンと言っても黄色いレモンとはまったく関係がない米国のロックバンドだ。

トム・ヴァーレインの粘着質のヴォーカル、独特な絡み合いを見せる2本のギターが退廃的な雰囲気を作りテレビジョンならでは世界感を生み出す。

特にタイトル曲である『マーキー・ムーン』は、10分を超える大曲でトム・ヴァーレインのキャリアを含めテレビジョンの代表曲となっている。

淡々と刻むクールなリズムにヒラヒラ舞うような2本のギターリフと青白い炎を燃え上がらせるようなギターソロが印象的な演奏は今聴いても古さを感じさせない。


アルバム全体的に大きく盛り上がるパートはないもののサウンドに統一感があり、ノイズ的な演奏もしっかり制御されて洗練されている。
しかし、その中でも『マーキー・ムーン』だけが、突出して素晴らしいのは間違いない.

それからこのトム・ヴァーレインの歌い方って、日本のビジュアル系辺りに結構影響受けてるのが多いように感じる。
誰とは言わんがこんな引きつったような歌い方するヴォーカルって結構多いような。


iTunes試聴&ダウンロード
Television – Marquee Moon

マーキー・ムーン

テレヴィジョン
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マーキー・ムーン収録曲の動画

ザ・テレビジョン関連CD
See No Evil

Elevation

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