ザ・ストーン・ローゼズ/石と薔薇(The Stone Roses)

2020年3月14日

スポンサーリンク

マンチェスターブームの立役者、アシッド・ハウスとロックの融合、低迷するUKロックの救世主・・・
時は過ぎてブームは去り、多くのバンドは人々の記憶の彼方に消えていったが、ストーン・ローゼスのファーストアルバムはいまだに当時の輝きを保ち続けている。

1. アイ・ウォナ・ビー・アドアード
2. シー・バングス・ザ・ドラムス
3. ウォーターフォール
4. ドント・ストップ
5. バイ・バイ・バッドマン
6. エレファント・ストーン
7. エリザベス・マイ・ディア
8. (ソング・フォー・マイ)シュガー・スパン・シスター
9. メイド・オブ・ストーン
10. シュート・ユー・ダウン
11. ディス・イズ・ザ・ワン
12. アイ・アム・ザ・レザレクション
13. フールズ・ゴールド

ストーン・ローゼズの石と薔薇というそのまんまの邦題は最近は使われていないらしいがちょっとさみしい気もする。
1曲目 『アイ・ウォナ・ビー・アドアード』のイントロからして何かが他のバンドいやストーン・ローゼスの他のアルバム(あと1枚しかないけど)とはちがうワクワク感を持たせてくれる。

そしてそのままストーン・ローゼズの世界に引き込まれてしまう。
ハードロック全盛時代に逆らうイアン・ブラウンのささやくような声、60年代と90年代を行き来するジョン・スクワイアのギター、安定感と浮遊感をあやつるマニのベース、そしてバンドサウンドと核となるレニのグルーブ感と疾走感のあるドラミング。

実際にコード進行なんかをコピーしてみると一曲づつの構造は極めてシンプルでパンク的ですらありながらせつなさも懐かしさも新しさも不安もよろこびも混在しているまさにこの4人でしか出せないサウンドのマジック。

そしてそれぞれのパートの弱点のうまくカバーして瑞々しいサウンドに仕上げたプロデュースの見事さ。
このザ・ストーン・ローゼズのファーストはロックの奇跡のひとつだ。

ドラマーのレニが在籍当時に日本でストーン・ローゼズのライブを観れた人は本当に幸せ者だと思う。

ストーン・ローゼス関連CD/DVD

スポンサーリンク

石と薔薇収録曲の動画

The Stone Roses – “Elephant Stone"

スポンサーリンク