リアルスペイス・オディティ/クリス・ハドフィールド

2019年8月7日

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クリス・ハドフィールド

アポロ11号が人類史上始めて月面着陸したのが1969年、その当時イギリスのテレビ中継でBGMで流れていたのが、デヴィッド・ボウイの『スペイス・オディティ』だった。

これがきっかけとなりUKチャートの5位になりボウイにとっての初めてのヒット曲となった。

そしてこの中継をリアルタイムで観ていたのが、クリス・ハドフィールド少年だった。
彼は映像を見て自分も宇宙飛行士になると心に誓った。

そしてそれから44年後にクリス・ハドフィールドは、ISS(国際宇宙ステーション)指揮官として本当に宇宙に旅立ち、宇宙船の中で『スペイス・オディティ』を歌う事となった。

レコーディング場所が宇宙、映像撮影も宇宙。
始めての地球外製作のPVが完成した。

一部歌詞を替えて歌っているが、ボウイ本人も了承済みとの事。
デヴィッド・ボウイの公式 Facebook アカウントでも「おそらくこの曲の最も心に響くバージョンだ」とコメントしている。

この映像がすべてCGじゃなく本物の宇宙だなんてちょっと信じられない。
ボウイの69年のオリジナルPVよりもカッコいい。

リアルスペイス・オディティになったクリス・ハドフィールド船長は、トム少佐と同じ運命になる事なく5月14日午前に無事地球に帰還した。

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クリス・A・ハドフィールド(Chris A Hadfield)について

カナダ出身(オンタリオ州)で1959年8月29日生まれのカナダ人初の宇宙飛行士。
1969年にニール・アームストロングが人類で初めて月面に着陸した瞬間を目の当たりにして将来は宇宙飛行士になる事を決意した。

1978年にカナダ陸軍に入隊、アメリカ空軍のテストパイロットなど経て1992年にカナダ人初の宇宙飛行士の一人として選ばれる。

1987年からメンバーが入れ替わりながら活動している全員が宇宙飛行士のバンドであるMax Qのメンバーでもあり、地上にいるときはベースとリードヴォーカルを担当。

私が9才だったときの不可能に限りなく近い憧れの夢は、恐怖と何回も向き合った結果、実現することができました。

さて、最後に、ギターを弾きたいと思います。

デヴィッド・ボウイの曲は、私たち人間には、適応する能力を持っていて、恐怖に打ち勝つことができることを表現していると思います

クリス・ハドフィールド/スペイス・オディティ動画

Chris Hadfield Space Oddity

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