ザ・ベスト・オブ・1910フルーツガム・カンパニー(Best of 1910 fruitgum company)

2022年7月14日

ザ・ベスト・オブ・1910フルーツガム・カンパニー

60年代バブルガム・ポップの王者?1910フルーツガム・カンパニーの68年~70年までに発表された楽曲を収録したベストアルバム
活動期間はたった2年ながらリリースしたアルバムは5枚とハイペースだ。

アニメ、サザエさんのエンディング曲の『サザエさん一家の元ネタの』バブル・ガム・ワールドも収録。

  1. サイモン・セッズ
  2. 鏡の反射
  3. ジャイアント・ステップ
  4. ミスター・ジェンセン
  5. バブル・ガム・ワールド
  6. ポップ・ゴーズ・ザ・ウィーズル
  7. 魔法の風車
  8. ブライト・サイド
  9. 1,2,3,レッド・ライト
  10. マイティ・クイン
  11. ソング・ソング
  12. テイク・アウェイ
  13. 9,10,レッツ・ドゥ・イット・アゲイン
  14. ヤミー・ヤミー・ヤミー
  15. グッディ・グッディ・ガムドロップス
  16. ミスター・ミュージック・マン
  17. A,B,C,アイ・ラヴ・ユー
  18. ライザ
  19. ホット・ディギティ・ドッグ
  20. ディリシャス
  21. プリーズ・ミー,ティーズ・ミー
  22. インディアン・ギヴァー
  23. スペシャル・デリヴァリー
  24. 1910コットン・キャンディ・キャッスル(1910フルーツガム・カンパニーのテーマ)
  25. スウィート・ラヴィン
  26. トレイン
  27. 愛はかくれんぼ
  28. 愛の設計

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60年代バブルガムポップバンドのベスト

ずっと似ている曲で紹介してから気になっていたのが1910フルーツガム・カンパニーというバンドだった。

本作を買いそびれて製造中止のパターンになっていたが、先日中古ショップのワゴンセールで発見したので購入してやっと聴く事が出来た。

どうやら60年代後半をリアルタイムで過ごした世代には、かなりメジャーなバンドらしく日本でもチャートトップ10ヒットもある。

メンバーがヴォーカル以外は固定されずにアルバムごとにコロコロ変わり、作曲者も曲によって変わっているので、60年代にありがちだったモンキーズのような典型的なバブルガム・ポップ・バンドらしい。

正直言ってヒット曲の『サイモン・セッズ(Simon Says)』や 『インディアン・ギヴァー』は、シンプル過ぎてあまり面白くなく「あー当時はこの手の音楽が流行りだったんだなー」って感じる程度だった。

Simon Says

第4弾のヒット曲『グッディ・グッディ・ガムドロップス』はベースラインと曲の展開がかっこいいポップソングだが、むしろシングルカットされなかったアルバム収録曲の方が、断然面白い!

特に『ミスター・ミュージック・マン』(3rdアルバム収録)は切なさのあるメロディラインとコーラス、後半の16ビートのギターのカッティングがメチャクチャかっこいい名曲でストーン・ローゼスの石と薔薇 とかの踊れるファンキーなサイケデリック・ロックの原型っぽい感じの曲だ。

次の『A,B,C,アイ・ラヴ・ユー』も印象的なリフと間奏のハモンドオルガンがいい味出してる。
こちらも3rdアルバム収録。このアルバムだけでも再発してくれませんかね?

『トレイン』のいかにも60年代洋楽らしいブラスやオルガンのアレンジに乗った起承転結のあるメロディーは70年代歌謡曲の原型のように思える。

アルバム総評

何しろバンドメンバーも作曲者が違うから初期から後期までたった2年間でこうまで変わるか?くらいの変化ぶりが楽しめる。
この分かりやすいメロディとアレンジは実に日本人好み。

J-POPって基本的にバブルガムポップなんだなって事に今さらながら気付いた。

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