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ワールドミュージック

パット・シー/年下の男の子(PAT C/Sunshine Suite)

ブラジル生まれのドイツのベルリン育ちの女性シンガー・ソング・ライター、PAT C(パット・シー)の日本先行でリリースされた2ndアルバム。その斬新かつオシャレな音楽性は一言であらわすとオルタナティブ・ボサノヴァ。『先どりNavi(ナビ)』と...
70年代 ロック UK

ウルトラヴォックス!/HA!HA!HA!(Ultravox)

ウルトラヴォックス!が本格的にブレイクする前のジョン・フォックス(John Foxx)在籍時の77年の2ndアルバム。当時イギリスで流行のパンクとテクノを先取りした演奏はまさにニュー・ウエーブと呼ぶに相応しかった。収録曲ロックロックフローズ...
90年代 ロック UK

ザ・フレディ・マーキュリー・アルバム(Freddie Mercury)

クイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーのソロワークを編集して集めて出来たシンプルなタイトルのアルバム。1曲ごとはバラバラだけどまとめて聴けるお得感がある。ザ・グレート・プリテンダーフーリン・アラウンドタイムユア・カインド・オブ・ラ...
Bjork

ビョーク/ヨーガ (Bjork/joga)

ビョークは、これまで『ヨーガ(joga)』という曲をアルバム『ホモジェニック』に収録された曲以外にも日本市場ではバージョン違いで何パターンか発表している。それらの各バージョンをまとめてみた。2019年にわざわざリマスター版を発表するくらいだ...
70年代 ロック UK

ポップ・グループ/Y(最後の警告)(Pop Group/Y)

ポップ・グループ(The Pop Group)の79年に発表さファーストアルバム。ポップ・グループってバンド名の割りに内容はちっともポップじゃなかった。音楽的な素養も少ない、楽器も満足に演奏できない若者達が結成したバンドによる意味最もパンク...
70年代 ロック US

テレビジョン/マーキー・ムーン(Television/Marquee Moon)

トム・ヴァーレイン率いるザ・テレビジョンのデビューアルバム。スカスカのバックに2本のギターが絡み合う独特のサウンドは、派手さはないが妙な魅力があり、多くのフォロワーが生まれた。 シー・ノー・イーヴル ヴィーナスフリクションマーキー・ムーン5...
70年代 ロック UK

スージー&ザ・バンシーズ/香港庭園(Siouxsie & the Banshees/The Scream)

変わり者が多かったパンク・ニューウェーブ勢の中でも、より一層異彩を放っていたスージー&ザ・バンシーズのデビューアルバムにシングル『香港庭園(ホンコンガーデン)』をプラスした編集したアルバム。全英チャート最高12位。アルバム名の『香港庭園』と...
70年代 ロック UK

スクイーズ/クール・フォー・キャッツ(Squeeze/Cool for cat)

スクイーズがまだニューウェーブを引きずっていた頃の1979年リリース2ndアルバム。この時期はグレン・ティルブルックのギターとジュールズ・ホランドのキーボードがバンドの核だった。その後もライブの定番として演奏される『アップ・ザ・ジャンクショ...
70年代 ロック UK

ザ・ジャム/イン・ザ・シティ(The Jam/In the city)

当時10代だったポール・ウェラー率いるザ・ジャムのデビューアルバム。収録曲が短くストレートでシンプルな演奏はパンクロックというよりもビート・ロック寄り。芸術学校住所変更スロー・ダウン時に追われて気ままにバットマンのテーマイン・ザ・シティ都会...
70年代 ロック US

ルー・リード/無限大の幻覚 メタル・マシーン・ミュージック(Lou Reed/Metal Machine Music)

75年発表のルー・リード最大の問題作。アルバム収録曲のすべてがメロディーなし、歌なしのギターノイズのみ。なのになんでこんなにも心地良いんだ!?ギターノイズだけなのに2枚組って!
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